損害保険会社のご担当者様へ
初めてまして。
当院のホームページをご確認して頂きましてありがとうございます。近江整骨院の院長、日笠雄一と申します。
近江整骨院では【事故に遭われた患者様】と【損害保険会社様】にとって、より良いサービスを行えるよう日々努めております。
ただ、昨今「近江整骨院への通院は認めない」等、保険会社から言われたという患者様が数名おられます。
先日もSNSにそのような患者様からの書き込みがあり某保険会社様に確認した所、書き込みの内容が事実であったという事で担当者様、センター長様から謝罪を頂きSNSの投稿を患者様にお願いして削除してもらうと言う事がありました。
このように「患者様」と「損害保険会社様」と「整形外科、整骨院」間での立場が異なるために起きてしまうトラブルをよく耳にします。
しかし、このトラブルの原因は、私を含む柔道整復師、整骨院等が損害保険や自賠責保険の知識が浅い事が原因だと考えております。
よって多くの整骨院は、交通事故患者様の集患に必死になるあまり、間違った権利を主張していることもございます。
私も正直心当たりがあります。
近江整骨院では今後「患者様」、「損害保険会社様」の信頼を得られるよう、交通事故後に必要な施術から対応を継続し、少しでもこの整骨院業界を良くしていきたいと考えております。
患者様のお身体の早期回復を一番に考えております。その中で損害保険会社様とのスムーズなやり取りを目指し、患者様・損害保険会社様・当院の三者が納得のいく関係を築いていけるよう務めて参ります。
交通事故施術における
基本方針8つの約束
方針1
交通事故の施術においては病院・整形外科での診断部位に合わせて施術していきます。
方針2
患者さんが来院された際は、こちらからご連絡をします。
方針3
協定料金を守りご請求いたします。
方針4
医接連携の観点から、整骨院のみの通院にはならないよう、病院・整形外科と併せての通院を勧めます。
方針5
軽微な物損のように軽い場合は長期わたる施術を行う様な事はいたしせん。
方針6
患者様と損保会社担当者様の手続きがスムーズに進められるようお手伝いをします。
日中、連絡がつかない患者様がいらっしゃれば、用件を来院時にお伝えしますので遠慮なく当院へご連絡ください。
方針7
部位数が多い場合は、事前にご相談します。
方針8
患者様のお怪我の状態が分かりづらい場合など、当院までお気軽にお問い合わせください。
他の医療機関、損保会社様からの紹介も積極的に受け入れております。
下記のような方の受け入れをしておりますので、お困りの方はご相談ください。
- ∗ 整形外科ではなかなか症状が取れずお困りの方。
- ∗ 治療したいが仕事が遅くなり病院に通えない方。
- ∗ 接骨院と整形外科の併診を希望されている方。
患者様の早期の治療終了を目指し、損害保険会社様の円滑な業務遂行のお手伝いをすべく交通事故患者様の施術に当たらせていただきますので今後も宜しくお願いします。
宜しくお願いします。
近江整骨院 院長 柔道整復師
日笠 雄一