交通事故のケガの通院期間
1 交通事故に多いケガの通院期間
交通事故に遭って整骨院へ通院することになった場合、いつまで通院するのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
交通事故でのケガは、一度の施術で完全に回復するということは少なく、定期的に通院していただくのが通常です。
例えば、打撲や捻挫は、軽いものだと1週間程度ですが、痛みの程度によっては2週間以上、場合によっては3か月以上かかることもあります。
また、頸椎捻挫の場合、状態によって異なりますが、一般的に3か月程度が目安とされています。
重度の場合は、6か月以上かかることもあります。
2 ある程度定期的な通院が必要
ケガを根本的に良くするためには、上にも書いたように、ある程度の期間通院する必要があります。
通院をある程度続けていても、間隔が空いてしまっていると、通院していない間に、油断したり無理をしたりしてしまい、ケガの状態が悪くなったり良くなるまでにより時間がかかったりしてしまうおそれがあります。
ですが、必要性があると判断された場合以外の過剰な施術は、お身体へ負担をかけることになり、かえって状態を悪化させることにつながるため、注意が必要です。
3 通院期間についてアドバイスいたします
ケガの状態によって、適切な通院期間・頻度は異なりますので、どれほどのペース・期間で通院すればいいのかについては、当院でもお伝えさせていただきます。
お仕事等のご都合もあるかと思いますので、できる範囲で定期的に通院を続けていただくのがよいかと思います。
平日は20時まで、土曜日は18時まで施術を行っており、通院を続けていただきやすい環境を整えていますので、交通事故に遭われた方はお気軽に当院までご相談ください。