野洲で交通事故に遭い弁護士をお探しの方へ
2 弁護士を探す際の注意点
弁護士へ依頼するとなると、紹介してもらったり知り合いの弁護士にお願いしたり、インターネットで探したりするかと思います。
上にも書いたように、交通事故について相談する場合は、詳しい弁護士に相談・依頼することが大切なのですが、依頼しようとしている弁護士が必ずしも交通事故に詳しいとは限らないため、注意が必要です。
では、交通事故に詳しいかどうかをどのように確かめればよいのでしょうか。
インターネット上で、その事務所のホームページをご覧いただくと、解決実績などが掲載されている場合があります。
また、交通事故の相談を無料で行っている事務所であれば、相談に行って色々と質問してみることで、交通事故に詳しそうかを確かめるのもよいかと思います。
弁護士に依頼する際は、このように、弁護士の実績を調べてみたり実際に相談してみたりして、交通事故に詳しいかどうかを見極めることが大切です。
3 弁護士へ依頼するメリット
弁護士に依頼して適切に交渉等する場合とそうでない場合とでは、受け取ることのできる損害賠償金が変わってくることもあります。
そのため、弁護士に依頼していれば、精神的な面だけでなく、賠償という面でも安心できるかと思います。
賠償金含め、分からないことについて相談することもできますので、事故に遭われた場合は、交通事故に詳しい弁護士へ相談していただくことをおすすめします。
交通事故で弁護士に相談した方がいいケース
1 弁護士費用特約がついている場合
ご自身で加入されている保険に弁護士費用特約が付いていれば、上限はありますが、多くのケースでは、弁護士費用は保険会社から支払われますので、ご自身で負担する必要が無くなります。
弁護士費用に関する不安を無くすためにも、一度保険の内容をご確認いただくことをおすすめします。
2 仕事や生活に支障が出ている場合
交通事故でケガをした場合、通院のためにお仕事を休んだり早めに切り上げたりしなければならなくなることがあるかと思います。
ケガの程度によっては、従来の仕事ができなくなってしまうこともあり、事故の前よりも収入が下がってしまうケースも見受けられます。
主婦の方も同様に、ケガのために家事ができず、生活に支障が出てしまっているということがあるのではないでしょうか。
このように、交通事故に遭ったことにより、お仕事や生活に支障が出ている場合には、休業損害として慰謝料を請求することができます。
休業損害の証明や請求には、法律の知識が求められることもあるため、交通事故に詳しい弁護士に相談していただくとよいかと思います。
3 交通事故に遭われたら弁護士へご相談ください
交通事故はめったに経験するものではないと思いますので、分からないことがあったり不安になったりしたときに相談できる相手がいるというのは、安心につながるのではないでしょうか。
弁護士に依頼することでスムーズに解決することも多いですので、事故に遭われたら、一度弁護士へ相談していただくのがよいかと思います。